音質の抜本的な改善の為にPORTCAPTURE X8の相棒としてショットガンマイク「Synco D1」を購入
https://youtu.be/NQGlBxBxlbs
改めて経緯
家の外で使える良いマイクが欲しかった
今外で使うならRode VideoMicGoかWireless Goし選択肢がなかった
もうちょい良い音質のショットガンマイクが欲しい。Rode VideoMicGoかMKE200あたりでも買おうかな。
でも、カメラのマイク入力端子で撮った音は明らかにオーディオインターフェースで撮った音に及ばない
根本的な音質の改善のためには192Khzで外部収録、ゲイン調整にしくじって音が割れて映像をボツにした過去の経験から32bitFloatは使いたい。
ZoomF3のレビュー動画を見て、32bit floatのフィールドレコーダ欲しくなる→でもこれ売ってない、他に良いのはないかと探したらTASCAM X8を発見。PCMレコーダとしても使えるし、付属マイクの音質めっちゃ良い。
じゃぁ、もう、TASCAM X8とXLRのショットガンマイク買っちゃうか!
本命はMKE600だった
とはいえ、フィールドレコーダーに電源を完全依存しちゃうのも怖いので、電池を入れればファントム電源なしでも使えるゼンハイザーのMKE600が欲しいなと思う。音もめっちゃ良い。でも、新品の値段が39000円とかでめっちゃ高い。
調べていくと、SyncoのD1が電池入れればTRS/ファントム電源を使ったXLRのマイクとしても使える、しかも音がめっちゃ良い。海外のYouTuberさんの動画を見ても、ファントム電源専用の上位機種のD2とも遜色はないし、MKE600との比較を聞く限りでも音質はめちゃくちゃ良い。そしてお値段Amazonセール価格で18800円。ゼンハイザーだと別売りのケーブル類も付いてくる。MKH416を目標に作ったというけど、流石にそこまでの音質ではない。
Synco D1めっちゃええやん。フィールドレコーダーと組合せて最高の音質でいつでもどこでも撮れるし、フィールドレコーダーが死んでる場面でも単3が1本あればカメラのマイク端子から音を入れられる。最高やん。
指向性マイクが欲しかった理由
ぶっちゃけ音質だけの話なら、TASCAM X8のマイクで十分声は綺麗に撮れるし、AT2020の音声だってかなり良い。両方とも指向性は弱め。
指向性マイクがあれば、ホワイトノイズやファン音、窓の外の音を除外することが出来る。
夏場のクーラーを使う中での収録はやっぱり指向性マイクで行きたい。
外で撮影するときに、森の音をX8で撮りながら、主題となる鳥の鳴き声をD1で狙うとか、そういう使い方も可能。言うなれば、広角レンズと中望遠レンズと望遠レンズみたいな感じ。
TASCAM X8、AT2020、ショットガンマイクのD1、ワイヤレスピンマイクのWireless Goがあれば、どんな場面にも対応出来るし、TASCAM X8があればマルチトラック録音も可能。
改めてD1の話
サイズはまぁまでかい。
立派なケースと風防、コールドシューに対応したマウント、XLRーTRSケーブルが付いてくるのも凄い。
電池を入れればTRSケーブルでカメラに直つなぎも出来る。
音質検証
カメラの内蔵マイク
カメラに直つなぎ
TASCAM X8で別録
TASCAM X8からカメラにラインアウト
音の感想